-和食器コーディネイト7-

『桃山の伝統色、緑、黒、黄は合わせやすい』

さすがに伝統というのは、軽んずべからず。楽焼きや、黒織部の黒。黄瀬戸や伊羅保の黄色。それに織部や灰釉の緑。この大地の三源色は少なくとも、施釉陶器の伝統色のなかでも合わせやすい色でしょう。黄色のうつわは、一般に難しいようですが、黒や緑とあわせることにより、引き立ちます。是非使ってみてください。
奥から、時計回り
肥沼美智雄のはっぱ皿http://www.utuwaden.com/shop/koinuma-hasara.htm
光藤佐の黒釉八角鉢(特小)10033
レジーナイワキリの灰釉長皿10140
肥沼美智雄の織部四方鉢
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