日々のでんチャン2002年8-9月
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過去のでんチャンの2002年6-7月にいくいく?

過去のでんチャンの2002年4月5月に往こうよ!

過去のでんチャン2002年3月に行くにゅ?

過去のでんチャン2002年2月に行かない?

過去のでんチャン2002年1月に行くん?

過去のでんチャン2001年12月に行く?

過去のでんチャン2001年11月に行くの?

過去のでんチャン2001年10月に行けば?

過去のでんチャン2001年9月に行くん? 

過去のでんちゃん2001年8月へ行くう?

過去のでんチャン2001年7月を行くか?

---------------------9月24日---------------------

中秋の名月と言われる旧暦の8月15日(今年は9月21日)と、

秋分の日のお彼岸が、隣接しているのには、

何か深い因果を感じる。

お彼岸とは、もともと浄土とか涅槃の境地をさすことばであり、

この頃のお月さまもまさに、浄土や涅槃の象徴として

感じられていたに違いないと思われるのです。

まだ建物もすくなく、地平を望むことが日常的であったいにしえに、

この時期には太陽は真西に沈んだ。

真西とは、極楽浄土(印度)のこと。

そのでっかく赤い太陽がどっぷりと暮れる頃、

東の空に白々と光るまんまるの月があらわれる。

その雄大な神聖さは、

柿本人麻呂のこの歌が表すものと近似している。

 

東の 野にがぎろひの 立つ見えて

かへりみすれば 月かたぶきぬ

 

残念なのは、そういう現象を季節の趣として

現代人は感じにくいということ。

せめて、中国産のまつたけで、晩酌か?

 

 

---------------------9月20日---------------------

今日にもらった。

あ、あ、ありがとう。

 

きのうのとんぼもイイですが、

のつくるもなかなか。

クリックすると拡大画面↑

 

でも、“おにやんま”でなく

“ごくらくとんぼ”

 

 

---------------------9月18日---------------------

今日は久々におてんとう様を拝見した。

お月さまも。

すっかり秋めいた一日でした。

おにやんまと言えば、あんまり情緒ない蜻蛉に思えますが、

こんな焼き物の絵を見ると、はやく見たい気がしてきます。


↑クリックすると拡大画面

焼き物の色って、水の色や空の色に似て

とても複雑かつ微妙。何百年たっても色褪せない色としての

意志を感じるような…うまく言えない。

 

---------------------9月14日---------------------

今年の中秋の名月(旧暦の8月15日)は、9月21日に

あたるそうです。見れるといいですね。

月を見るとなぜか満たされた気分になります。

日本人の月に対する思いは、特別なものなのかもしれません。

たぶん欧米の人は、狼男みたいなものを連想するのか、

映画なんかでも満ちたりた素敵な月を見た事がないように思います。

無気味な月はよく見かけるけど…

ところかわれば、月の見方ひとつでも

正反対だったりするのを認めなければいけません。

ちなみに、月の影の模様は、日本ではうさぎのもちつきですが、

ヨーロッパでは女性の横顔とか蟹ですし、中国ではワニだったりするそうです。

うさぎよりは、ずいぶん好戦的なような気もします。

特に女性の横顔ってぇーのは、個人的にはかなり挑発的な図案に思えますね。

 

さて、

話は変わりますが、

今回のイラク攻撃の件ですが、絶対に避けなければいけないように思います。

イラク国民の大多数はフセインを指示しているようです。

敵(アメリカ)と戦うつもりもあるようです。

しかし

たとえアメリカがつよく支援を望んでも、日本は加担してはいけない。

そう思う人が大勢いることを強く望みます。

和をもって貴としとなすという満月のような教えに導かれて…

 

大きな声では言えませんが、アメリカ人もアラブ人も、戦い好きの民族に

思えてなりません。そんな民族同志の戦いに、月がうさぎの民族が、顔を突っ込んではいけません。

月については、このサイトの『良寛と遊ぶ』に何回か書き込んでいます。

特に最新の2002/6/25の書き込みは、是非読んでみてください。

 

---------------------9月13日---------------------

今日、

ケーブルテレビの「iTSCOM」(東急ケーブルから改名)の撮影が、

DEN店内であったそうです。今度の火曜日放送で、お店の

紹介などする番組らしいです。私は立ち会えませんでしたが、

いいスタッフたちで、denden(店長)は、御機嫌だったみたい。

もともと私も店長も、以前映像関係に足を突っ込んでいたので、

撮影現場は昔の畑ですが、被写体の方はdendenも苦手みたいで

気の毒です。


商品撮影のようす。

 

さて、ケーブルテレビの独自番組は、地域情報がかなりのウエイトを占めている

ようですが、これはインターネットがワールドワイドなのに対して、

対称的です。これからもっともっと伸びていく分野かもしれません。

それこそ、インターネットを併用した地域密着型の番組は、

ケーブルテレビの大きな畑となるやもしれませんね。

私も、このHPの製作に携わっていて、

大きなネットと小さなネットをいつも意識します。

日本全土の陶芸ファンと、地域の顔見知りの方々とです。

それは、意外といいバランスをこのHPに与えてくれているように思えます。

どこでもドアみたいに、不思議で便利なツールとして

遠くと近くが混然として一体となるようなネットに育つといいなぁと思います。

 

 

 

---------------------9月12日---------------------

大きな古時計

http://www.worldfolksong.com/concert/hirai.htm

http://www.kenhirai.net/

が、ヒットしてますね。

優しい歌で、いいですね。こういう歌が流行ることも、

うれしいことです。

そう、

うちにも小さな古時計があります。

数年前に骨董市で買ったものです。

でも

その時計は、少しだけ傾けてあげないと、振り子を振り続けません。

だからいつも、ちょっとだけ傾いでいます。

でもね、

その時計から見ると我が家の方が傾いでいるのかもね?

時々そんなふうに、

ものの気持ちになってみるのも、おもしろいです。

いつか話に出したことがありますが、

小林秀雄の言葉で、

『土(焼き物)は、壺になりたがっているような気がする…』

ってのがありますが、これなんかは私的には大好きな言葉です。

デジタルがあたりまえの時代ですが、

時計は、振り子を振りたがっている!

とふっと思う…

 

---------------------9月11日---------------------

トップページを更新し、秋の二人展(光藤佐&高野利明)の作品を

を載せました。各画像をクリックすると拡大画面で見れます。

戻るときは、ブラウザの戻るボタンでもどってください。

陶器はアップで見るとビビルときがあります。

見えないものが、見えるような気がするんです。

(が、おっぱいは、あまりアップで見ることはお薦めしません。)

 

 

---------------------9月9日---------------------

おっぱいがうつわで、

うつわがおっぱい。

 

この意味を知りたい人は、『うつわのこと』をご覧ください。

えっ知りたくない?じゃっしょうがないなぁ。

これでもか!

 

 

---------------------9月7日---------------------

新規入荷品を更新しました。

DEN初登場の上野利憲さんは、益子の隣の真岡市で、

大谷石の切削粉を釉にして、作陶されている陶芸家です。

作風はいたってオーソドックスですが、使いやすくて

シンプルなものへのこだわりが強く感じられます。

 

こだわりのない作家は、陶芸家と言えないでしょう。
(ほんとうは陶芸家って言葉は、あまりすきでないけど…)

陶芸家それぞれに、いろんな点にこだわっていられるので、

一概には言えませんが、

自分が気持ちいいと感じる感覚に、誠実な態度こそ

こだわりと言えるかも知れません。

そういう感じを大事にしている作家が、よい作家でしょう。

 

上野さんのつくりだす焼き物は、私にとっても

かなり気持ちいい焼き物なのです。

特に大谷石の釉のまったりした深みのある趣きに

ぐぐっと感性が刺激されます。

それに重みや厚みがとても自然なところも好感です。

価格も押さえられているので、普段使いにどんどん

使える良品ですし、高価な焼き物と並べても、

引けをとらない風格もあるように思います。

うつわは、買う時の感覚と、使い込んでいく時の感覚には、

想像以上に差がありますが、まず買って使えるような

上野さんのうつわには、頭がさがる思いがします。

 

 

---------------------9月3日---------------------

厳しい残暑が続いています。

そんななか、引き出物の梱包などに、DEN夫婦はおわれております。

でも、若いお客さまの喜びの日のお手伝いができるのは、

とてもとても光栄でうれしいです。

人生の最良の日のお礼に、手作りの陶器を

選んでくだされたことがなによりうれしいです。

 

もちろん引き出物だけではないのですが、

お客さまにこんな“しおり”を添えています。

人生と共に、育つもの。

そんな“もの”を届けるこうのとりになりたいものです。

 

---------------------9月1日---------------------

本日からネット販売のページを公開します。

どうぞ、長い目で、みてやってください。

 

私は焼き物を感じるとき『触感的な視覚』を重視したいとよく思います。

ツルツル ザラザラ ふんわり ぽってり…

言葉では表現できないけど、

触感感覚と視覚感覚がまじりあって感じるような感覚。

それが焼き物を豊かにしている感性なのだと思います。

そういう微妙な感覚が、ネット上で伝えられないと思っていたので

ネット販売を積極的には進められないでいました。

 

しかし、いわゆる例外的には購入希望者に、商品を送ってきましたが、

そのたびにとても喜んでいただけました。

陶芸ギャラリーが近くになくて、作家ものの陶器などほとんで見る機会が

ない人にとって、うちのホームページでいろいろ悩んで買い物するのが、

どんなに特別にうれしいことかを痛感するにつけ、

もっとやわらかく考えてもいいのではないだろうかと考えるようになりました。

 

2年半くらいのあいだで、HP上でのビジュアル表現のしかたなども、

いろいろ上達してきたこともあり、おもいきってネット販売を宣言する

ことに致しました。どうぞよろしくお願いします。

---------------------8月29日---------------------

最近、コンビニもファーストフードもファミレスも、

アルバイターは若い人が減ったと思う。

おばさんが圧倒的に多い。

経費削減で人員も少ないので、休まず、機転が効いて、良く働く。

そんな需要で、おばさんなんだと思う。

そういう傾向はいいことだと思う。

若い人の職場を、中年層が取りかえしてるって感じだ。

そもそも若い人のアルバイトは、簡単なのに高給を

与え過ぎていたのではなかろうか。

ちょっと慣れると大きな顔をしてしまう若いアルバイターが多かった。

いい大人がいっしょうけんめい稼ぐ給料を十代の学生が簡単に稼げたりした。

だから世の中こんなものかと舐めてかかるもんも多かった。

が、

時代は変わり、家計も変化して

かつての“内職”よろしく、中年女性の“外職”に

若いもんが、今圧倒されつつある。

若いもんは、このおばさん達の力を甘く見ているが、

 

おじさんたちは知っている。

おぃっ

そこの若いの!

おばさんを、

甘く見たら 

火傷するぜぃ。

 

---------------------8月28日---------------------

トドのタマちゃんが人気なようだが、私達が子供の頃の多摩川は、

臭くて汚れていたので、多摩川に入って遊んだ記憶はほとんどない。

高度成長期のどまんなかで、産業の発展のためなら、

なんでもありみたいな時代で水俣病や四日市喘息なども

問題になっていたし、多摩川は特に、砂利の採掘を

やたらしていたので穴ぼこだらけで、水難がよくあった。

そんなこんなで、多摩川で遊ぶのは禁止どころか

行ってもいけないと、言われていた。

 

2.3年前に、多摩川を家族でサイクリングしていたら、

高校生が数人で、多摩川で泳いでいた。

はっきりいって驚いた。彼等は以前どんなにこの川

が汚かったか知らないのである。

そして、タマちゃんももちろん、かつてのこの川を知らない。

『知らぬがほとけ』って言葉が

あるけど、知らないってことは罪がない。

イノセントってことで、逆にとても愛らしく思える。

 

たとえば私が、恋愛を知らない若い娘にほれられちゃったとしよう!!

わぁ〜い!

彼女は、恋の刹那さや失恋の苦しみ、男のずるさも知らない。

ゆえに

無邪気に恋愛の川を泳ぐ。そんな彼女を私は、川岸から

眺めてとても愛しく思うのであるが、自分の気持ちが

ほんとうの恋でないことは知っているのだ。

そんな時に、初恋のように真っ白になれる大人も世の中には

いるようだ。実にうらやましい気もするが、

無邪気な彼女を、親心のまなざしで眺めてる方が、

ラクチンな上に、ダンディのような気が私にはしてしまうのだ。

 

ああ、タマちゃん。君はなんでそんなに無邪気なんだ。

 ぼくもタマちゃんと一緒に泳げたらどんなにか、楽しいだろうに!!

せめて私は、タマちゃんに教えてあげないことにする。

そう、

『この川はかつて、えれー汚かったんだよ』って

教えてあげることは、大罪である。

恋もしかり…

 

---------------------8月27日---------------------

すっかりお休みしてしまいました。

 

満月もすっかり秋めいて見えましたが、

ここにきてまた、蒸し暑い感じです。

この時期になると、息子の宿題が気がかり。

そう、

先日、息子の自由研究の題材さがしをしているとき

おもしろいものをみつけました。

『宇宙カレンダー』というのもで

宇宙誕生から現在までの150億年を1年に換算するとっていう

奇想天外なカレンダーで、そうすると人類の出現は

たしか12月31日の午後9時頃にあたるという。

文明のめばえは、来年まで残すところ数秒ってところらしい。

 

置き換えて実感するということに、大きな意味を感じてしまった私は

宇宙に興味をいだきはじめた息子(小学校3年)の自由研究に、

『太陽と地球の大きさと、距離を実感してみよう』ってのを提案した。

まず、実際のデータから、太陽と地球の比率や距離などを

計算させた。そして手ごろな球体としてサッカーボールを

持ってこいと息子にいうと、文句を言いながら、いやいや持ってきたが、

サッカーボール(20cm)が、太陽だとすると

地球は、胡麻粒(1.8mm)の大きさになる

と知ると、

なんにでも無関心な息子もけっこう興奮していた。

息子は明日にでも、野外でそのサッカーボールと胡麻粒が、

何m離れているかを実感することになる。

胡麻粒からサッカーボールまでの距離は、だいたい21.5mほどである。

あたりまえのことであるが、胡麻粒からサッカーボールは、はっきり見えるが、

サッカーボールから、胡麻粒は決して見えない。

 

そんな地球なのだ。そんな人類なのだ。そんな一生なのだ。

だからパパみたいに少しくらいデブでもいいのだよ、息子。

 

---------------------8月11日---------------------

今日は独身である。子供も、妻も里帰りだから。

私には田舎というものが存在しない。父も母も東京出身だから。

だから田舎のある人がうらやましかった。今もそうである。

帰るところがあるっていうことは、すばらしいことだ。

心のふるさとが実際のふるさととオーバーラップして、

自分自身の原点を確認できる。

寺山修司の歌にこんなのがある。

 

ころがりしカンカン帽を追うごとく

     ふるさとの道駈けて帰らむ

 

帰る道があるから、全速力で走ることができるのかもしれない。

帰る道がない者は、いつもオドオドしておもいっきり走れない。

父も母も亡くし、もともと故郷をもたない私は、

知ってる顔がいるこのあたりから一生飛び出せないでいる。

帰るところがないから…生まれてからこのかた、

ここいらあたりで生きている。

 

---------------------8月9日---------------------

8月を神聖なものにしているのは、敗戦の記憶なのだろうか。

それとも、少年期の夏休みに神聖なものが宿っているのだろうか。

不思議だ。

熱狂的で、ノスタルジックで、土着的で、えらくエキサイティングなのに、

どこか静寂で、エキゾチックで、神聖な雰囲気を持っている。

お盆の期間に、ご先祖の霊たちが、帰ってこられるっていうのも

実に日本的な発想に思える。まさに狐にだまされたようなお話だ。

なんでまあ、この一年中で一番暑い時期に、わざわざご先祖様の霊は

帰ってきて下さるのでしょうか?

こないだふっと思ったのですが、『家』っていうことなんですが、

夏のクソ暑いとき、日本の家の中ってとても暗いってこと。

外の日ざしが異常に激しいので、人の瞳孔はおもいっきり小さく絞られる。

すると光りの当たっているところは、どんとハイだけど

そのほかの家の中は、グサリと真っ暗に見える。

昔の家は、軒の出も大きいから、ずいぶんとその傾向も強かったろう。

そのハイとローのコントラストにジャパニーズサマーの神髄が見える。

『明暗をわける』なんて、よく言われるが、

日本の夏は『明暗を併呑』してる。

明の景色には、うつつ(現実)が浮き彫りに見え、

暗の部分には、避暑中の霊たちがウヨウヨ見えてくるように私には思える。

よくお墓に、三界萬霊って碑があったりしますが、

この日本の夏は、日本という一地域の、真夏という一時期に

一極萬霊な感じがするのです。

生きもの(死すべきもの)と、死者の霊からもっとハイレベルの霊までが、

混然として浮かれ狂って踊るようなハレの世界が、そこにある。

そんな気がする。

だから、特殊で、愛らしいのだろう、8月。

 

対岸にオーヴォンビュータンって洋菓子家あり

 たしかにお盆はすばらしき時かな -den-

 

註)オーヴォンビュータン:尾山台にある超有名な洋菓子屋さん
=AUX BON VIEUX TEMPS=英語ならHave a good time!のような意味でしょ?
denの家から多摩川をはさんで対岸的位置にある…だから?

 

 

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過去のでんチャンの2002年6-7月にいくいく?

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