2003年1月-5月の 日々のでんチャン

************************2003年5月27日************************

行列をつくるお店ってよく言われますが、
私は、そういうお店があまり好きではありません。
はっきり嫌いと言ってもいいでしょう。
なぜなら、そんな店はゆっくりと食べられないからです。
それに何度か無理してそういうお店に列んだことがありますが、
決しておいしくないからです。
なんでこんなラーメンに列ぶのだろう??
日本人はどうも、多数派に流される傾向が強いようだ。
おそらく多数派と共感できると、安心できるのだろう。
が、多数が真とは限りません。
食に関して言えば、むしろ現在は大勢の人の舌は、
ダメになっているような気がします。
それに列ぶ方も列ぶ方ですが、列ばせる方も列ばせる方です。
お店の方は、食べて頂くお客様のことをほんとうに考えているのだろうか。
食は実に繊細なものです。うつわひとつで味が変わるようなもの。
それが、食する前にさんざん立ちん坊で胃酸を出させまくり、
いきなり濃いめで、油濃いラーメンを食べさせていいのだろうか。
食べてる最中も、列んでる者の視線を気にしないわけにいかない。
そんなお店にしていいのだろうか。

DENの近所にも2軒ほど行列系ラーメン屋があるが決してうまくない。
その行列系からさほど遠くないところに列ばないラーメン屋がある。
私に言わせればここが列ぶラーメン屋よりずっとうまい。
そう、列ばせない店にこそ、むしろ真価があるのだ。

この店のラーメンはうまい。
和風だしをしっかりととっていて、具も丁寧に吟味されている。
なによりも、繊細な気使いを感じる。例えばネギの切り方ひとつにもだ。
それに“ゆず”などもさり気なく入れ香り映えさせてる。
ああ、あれの味、この香りと、いちいち納得出来るのだ。

私がいい店と思う店は、行くといつでも1.2席空いてる。
これが大きなポイントだ。
客に列ばせない気使いがそういう店にはある。
そう思いませんか?

************************2003年5月26日************************

白と緑のうつわ展のDMがほぼ完成しました。

どれがだれだか わかります?

田村浜男 加藤音 野田耕一 黒澤有一 松本良夫

山田浩之 山本一仁 坂口健  壷田和宏 森章子 

************************2003年5月20日************************

新規入荷品を更新しました。
鍋島俊道さん、鷹尾葉子さん、後藤義国さんの作品を追加しました。

さて、話は変わりますが、私はこの15日で41才になりました。
人間的な成長はなくとも、歳だけは確実にとりますね。
けれど世の中には、風格は年相応に充分あり、しかも心は青年のようにギラギラしている人もいます。昨日はそういうご夫婦にお会いしました。
陶芸家の田村浜男さんご夫婦です。田村さんは岐阜の山にて蛇窯と穴窯とで、粉吹と南蛮を中心に焼き物をする。陶土も自ら土探しから、土味に非常にこだわりを見せる焼きは、目をみはるものがあります。

“土が一番いきいきとするように焼く”という感じ。
人間で言えば、
ギラギラした青年期のハートと
老成した茶人の精神をあわせ持つ焼き物

爆発直前の静止。
動と静のアンビバレンスな焼き物

その焼き物は、シュールレアリスム宣言を起草したアンドレ ブルトンの言葉を思い出させます。
美とは、リヨン駅でたえず息をはずませ、だが決して出発しようとはしない汽車のようなものだ。

田村浜男さんの焼き物はそんな出発寸前の汽車のよう。

今日から25日まで世田谷のハウジングプラザ瀬田のレーベンスショールームにて精鋭芸術家4人展を開催中です。是非!!

ちなみにDENの企画展『白と緑のうつわ展』に出展作品のうち、
田村さんの作品を一点だけ先にお見せしましょう。

←クリックすると画像拡大

************************2003年5月13日************************

新規入荷品を更新すべく、画像を整理しています。

例えばこんなの ←クリックすると大きな画面が出ます。

ほかにも掘り出し物的なもの あります。お楽しみに。

 

さて 私は上のうつわなぞ見ると“美しい”と思うわけですが、
美しさとは、“穴的”快楽ではないかと思ったりするのです。

目、鼻、口、耳は全部穴。性器もまた穴。穴が気持ちイイ思いをすると
“美しい”なんて言ったりするようだ。

“目気持ちいい”とか“耳気持ちいい”とかいうことと、“美しい”とが
ほとんど同じであることはよくあることだ。

ただ、心もまた“穴”だと私は思うのですが、“心が気持ちいい”時こそ、
ほんとうに神聖な“美”に触れることだと思うのです。
“心という穴”はきっと神聖なものと繋がっているのです。

************************2003年5月7日************************

先日、こんなの見に家族で行って来ました。

http://www.tbs.co.jp/taiiku/mmp/index-j.html

とても訓練された出演者達で、ビッグなサーカスを見るようでした。
少々目まぐるしいような気もしましたが、充実感はありました。

しかし、ふと思うのですが、子供達にこんな面白いものを小さい頃から見せていいものだろうかって。

自然のささやかな変化や、微妙な色やかたちを感じ取れなくなりはしないだろうか。そんな不安にかられるのでした。テレビなどのメディアが、大量の刺激的なものを常時流してくる。コンビニのレトルト食品は、味もだしも濃いめで、かつ辛めだ。TV-CMでは美人の外人が昼間からキスしてる。AVのハードも常に進化し よりリアルにより刺激的になる。今にバーチャルと現実の境目もかぎりなく希薄になっていく。

はたして陶器のようなものの、微妙な味わいを感じる感性は失われないだろうか。旬の生野菜の瑞々しさを感じられる感性は失われないだろうか。
超心配なでんチャンであった。

 

 

************************2003年4月25日************************

何を隠そう

お正月、私がダルマの背に太いマジックで書いたのは、

目標75Kg!

が、

いつまでとは書かなかった。

まあ、たしかに1/4は終ろうとしている。

歳月矢のごとしとは、うまく言ったものだ。

さて、去年の9月ころからはじめたネットショップではあるが、

意外と好評で、遠方のお客様には大変喜ばれているようです。

 

それで、調子にノッテ、やきものネットのショッピングサイトに

掲載してもらうようにしたので、バナーをつくってみた。

ぜんぜん新しくつくったと思えないところがすごい!

と思いませんか。

最近我が家では、NOVAのCMをもじって、

“♪いっぱい食べて♪

 いっぱいふとれる♪

パパなら!!”

って流行ってる。

朝から枕元で歌われる(泣)

 

 

************************2003年4月11日************************

ついに念願の100000カウントを突破しました。皆様のおかげと心得て、いっそう精進していきたいと思います。

桃李不言下自成径
(桃李もの言わざれども、下自ら径を成す)

桃やすももは、言わずともその香りに惹かれて皆が集い、下に自然と小道が出来る。人も同じく徳のある人のもとには、惹かれて多くの人が寄って来る
という意味で使われます。

私どもは決して 桃李のような徳も香りも持ち合わせていないのですが、
DENのお客様や陶作品が、徳と香りをいっぱい放ってくだされているのようです。たいへんありがたいことです。私どもは桃李には決してなれませんが、それに惹かれて戯れる蝶のように、実を結ぶお手伝いならできるかもしれません。ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

十万の客来たりて径をなす

ももか すももか うつわか 蝶か-den

   

************************2003年4月5日************************

更新しました。価格掲載のページもあります。

価格掲載のページのURLをご希望の方は、お手数ですがメール下さい。
den@utuwaden.com

 

 

さてなんでしょう↓


目が座ってる。


髪がヤンキー。


でも 頭はひくい。

ヒント

清水知子さん作

どうしても 正面顔が見たい人はこちら

 

************************2003年4月1日************************

ああ 嘘言わんかった。残念、エイプリールフール。

さて

久々に『良寛と遊ぶ』更新しました。

戦争のこととか…

 

ぜんぜん突然ですが、ステンレスでカバ作ってみました。

そらさんに、備前窯焼き行きの餞別にあげちゃいました。(未練涙)

  
↑クリックすると無情にも拡大!

 

 

************************2003年3月11日************************

やきものネットの代表の黒川さんがDENを訪ねてくださった。

やきものネットはすごいサイトで、情報量満載の超有名サイト。

その代表がわざわざ当店にまで足を運んでくれたのだから、恐縮しました。

なぜかdenden手作りの“かりんとう”とお茶をいただきながら、

 

 


 関東名物 ひとつ残し!
 他のかりんとうは、ほとんど
 denがいただきました。

 黒川さん遠慮してたのかな?
 おいしいのに、かりんとう…

>だからって おめーが喰んじゃねーよ
 ホストなのに…

 はいはい

陶芸やネットの将来に関して語り会いました。

黒川さんたら、とても気さくな良い感じの方なのでした。

今後も、ギブ&テイク+テイク+テイクな関係を期待しちゃいます。

 

dendenいわく、“兄弟みたい”だって。

そういわれると似てるかも…おにいさ〜ん

 

、************************2003年3月5日************************

雛飾りをいつまでも出しておくと、婚期を遅くするなんて言われますが、

ありゃ“夜 爪切ると縁起が悪い”というのと同じで、

(夜暗い時に爪など切ると、切りそんじたり、切った爪を踏んづけたりしやすいから)

“いつまでも しまわないでおくようないい加減な家庭では、縁組みも遠のくよ”って

いう合理的な戒めなのでしょう。

さて、話は15°くらい変わりますが…

すまん 紗帆(長女)! お父さん 雛飾り掲載し忘れてたよ。

2日過ぎちゃったよ〜

 

お雛さまと紗帆 似てるでしょ?
さて、岡本さんとおとうさんは?

どうだ! 岡本ファミリー!良縁望む! 
もちろん右から2番目が紗帆。3番目が太郎さん。4番目は元雛?

 

 

************************2003年3月1日************************

ようやく我が家でも雛人形を飾りました。

うちのお雛様の顔は、長女によく似てるって

義父母が買ってくれたいいもので、とても気に入っています。

明日にでも写真が撮れたらお見せしましょう。

さて、

DENのお店のPCデスクで撮った下記の写真は、

知り合いのHPからネットショップで買ったもの。

イタリアの若手デザイナーの品なのだが、

いったいなんに使うのでしょう?

答えはこちら

ちなみにまじかになりました“インテリアとしての陶展”には、

上記のようなものは、出展されないと思われますので、

ご安心下さい(釘)

 

 

************************2003年2月28日************************

二月は何も書かないうちに、終わってしまった。

が、

最近ことに 春の訪れをいたるところに見る。そして聞く。

DENの南を流れる早渕川には、
たくさんの鴨がいる。
そろそろ
“さくら道”の桜も、
ずいぶんと芽を重たくしていることだろう。

 

 

←クリックすると拡大画面

春だから…

鴨たちも、いくぶん うまそう… いやいや訂正

鴨たちも、いくぶん楽し気に見えるというもの。

灰釉どんぶり:光藤佐 作
織部向付:坂口 健 作
刷毛目ビアカップ:額賀章夫 作
赤巻小鉢:山本一仁 作

←クリックすると拡大画面

春だから…

ウナギも喰われて成仏しようっていう感じ。

新鮮な生の春菊に
熱いごま油をジュッとかけると
香り豊かなぜいたくなサラダができあがる。

黒い大皿は、信楽の若手 山田浩之のもの。

←クリックすると拡大画面

春菊だって、

シラスだって…

ああ、春 来るらし

 

 

************************2003年1月25日************************

今日は仕事を早めに切り上げさせてもらって、

厄除けの祈祷をしてもらうために、軽トラックを走らせ江ノ島へ向った。

←江ノ島の猫。
 江ノ島は何故か山頂付近に猫が多い。

1月5日に家族で行った時は、ものすごい風と寒さでまいったが、

今日は、ほんとに穏やかな良い天気で、山頂へと登る足取りも軽い。

何度か足を運んだことのある江ノ島大師(最福寺)での護摩には

既に大勢の人が集まっていた。

 

江ノ島大師入り口
江ノ島山頂付近にある

この日は、なにかと有名な池口惠觀法主が年初の護摩を炊く日で

きっと年間を通じて一番大勢なのです。

2時間近い護摩行でしたが、みんな一所懸命で

気持ち良い行でした。もちろん足は痺れまくったけど…

 

そして護摩のあと、みんなで豆蒔きをしたが、

厄男としてハッピを羽織って、蒔く方もさせてもらった。

豆を拾うよりも、蒔く方が御利益があるそうだ。

豆以外にもいろいろなものがあり、私はバナナとカリフラワーを拾った。

カリフラワーは、惠觀法主が私の顔にぶつけたもので、これまた

御利益がありそうである。最後に惠觀法主とも握手できたし、

感激でした。ってわけで、帰り路に見た富士もまた格別。


↑クリックすると拡大画面。

 

最福寺に関してはこちら→http://www.saifukuji.or.jp/

**********************************************

2003年1月20日

あけましておめでとうございます。

とはいえ、お正月も終わろうとしております。

さて、

久々にお店で深夜ウロウロしておりましたら、

新しく買ったでデジカメで無性に 陶器のアップが撮りたくなったわけです。

そういうわけで、正月そうそうに、訪問者の方々には、

バカでかい画像を見てもらう事になります。


伊藤麻沙人 抹茶碗(柿の灰)


浅井竜介 織部皿

 

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